11月になって、早朝は少し寒くなってきました。
季節の変わり目ですから、お体ご自愛ください。
東京商工リサーチの調査では
事業承継で
後継者「有り」の企業8万4579社のうち、
同族への承継を予定している企業は
5万7187社(構成比67.6%)で約7割を占めた、
ということです。
ここ数年では
事業承継でも
従業員承継やM&Aが増えていますが、
やはり、中小企業においては
親族内の承継は基本と思われます。
私の雑感ですが、
現経営者がしっかりといい会社を作っているほど
後継者が引き継いで、さらに成長させているように
感じています。
なぜか。
いくつか、考えられますが、
やはり、親族が継ぐほうが
顧客や金融機関など社外からの安心感があります。
企業にとって
顧客からの信頼こそが
存立の基盤です。
続きは金曜日に。