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論語とそろばんを学ぶ場所は?

「論語とそろばん」
の両方を学ぶことが後継者には必須です。

と、食品製造業の2代目社長Aさんが
実感をこめてお話いただけました。

Aさんはすでに3代目に事業承継した方で、
今後はご自身の経験を世の中に
恩返しするために、私とミーティングしたのです。

「論語とそろばん」は
渋沢栄一氏の言葉として有名です。

経営者には
人としてあり方(論語)が大切で有り、
収益を生み出すこと(そろばん)も重要である。

同じような言葉で
道徳なき経済は害悪であり、経済なき道徳は寝言である
(二宮尊徳)
があります。

偉大なお二人から、現在に繋がる教えです

昔は奉公先の主人が経営(商い)に対する考えや
経営者としてあり方を教えていました。
また明治時代には、商人の子供を対象とした、
専門学校で、商人の心構えやそろばん(計算)に
ついて学んでいました。

しかし、
現在では、これらを学んだ後継者は少ないでしょう。

私も経営が学びたいと大学で経営学部に行きましたが、
中小企業に経営に役立つ内容は非常に少なかったです。
(経済学の基本を数式をつかって学びました。)

ですから、私は経営者のあり方や財務力、
マーケティングや人材育成などは
全て30歳以降に中小企業診断士の資格や
そのほかの専門セミナーで学びました。
費用はかかりましたが、必要な投資です。

続きは次回の配信でお伝えします。

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