前回の続きです。
会社を経営するという経験ができる人は
全体の数%です。
しかも、中小企業で全責任を背負って
自分らしい経営を実現できるのはさらに少数です。
私の顧問先やポッドキャストのインタビューでも
多くの後継社長が「会社を経営する」ことの
充実感を話されています。
そのためには、
自分の人生や会社を全て受け入れることです。
事業承継する会社は歴史があって
プラス面もマイナス面もあります。
プラス面は会社の信用や人脈、
人材やノウハウが社内にあります。
マイナス面は借入金を大きかったり、
しがらみや謎のルールなどがあります。
そのマイナス面を嘆くよりもそれを受け入れて、
反発するのではなく、
それをどのように現在風にアップデートするか。
そして、
その根底にある考えや想いは
変えてはならないこ理念や社風として自覚できるのか。
いわゆる会社を引き継ぐ「覚悟」を決めることが重要です。
ある意味、逃げない!
自分で道を切り開く!
これは創業者でも後継社長でも経営する者として
必須のことです。
皆さんも
「いいとこ取り」
してませんか。
良いところも悪いところも引き受けると決めると
次の道が開けます。
では、また