【第161回】ポッドキャストが配信されました。
「中小企業投資育成株式会社を活用した自社株対策」
自社株の価値が高いのは、良い会社の証です。
しかし、それを引き継ぐには多額の資金を後継者が用意しなければなりません。
事業承継において、自社株対策は重要な側面です。
今回は、中小企業投資育成株式会社を活用した場合について解説します。
ぜひお聴きください。
【第161回】ポッドキャストが配信されました。
「中小企業投資育成株式会社を活用した自社株対策」
自社株の価値が高いのは、良い会社の証です。
しかし、それを引き継ぐには多額の資金を後継者が用意しなければなりません。
事業承継において、自社株対策は重要な側面です。
今回は、中小企業投資育成株式会社を活用した場合について解説します。
ぜひお聴きください。
7月に入って、今年もいよいよ後半戦です。
まだまだ、やりたいことが山積みだと思いますので、
頑張っていきましょう。
先日、ある税務関係の勉強会で
こんなデータがありました。
「中小企業の経営者の社長交代年齢の平均は70歳」
「現在、60歳以上の社長は全体の約50%」
つまり、
今後10年間で約半数の中小企業は事業承継する予定です。
税務署のデータなので、信頼性があると考えられます。
相続が発生した場合、相続税を払うのは
全国平均で8%だそうです。
私も全国で事業承継の相談を受けており、
今後10年がピークになってくると考えています。
事業承継は難しいと感じている経営者も多いのですが、
一番重要なことは、その会社を経営者が変わっても
安定経営できるために、どんなことをすればいいか
ということです。
もし、仮に経営者は70歳までと決められたら、
それまでに、次の経営者にうまく引き継げるように
準備をするはずです。
これが、ものづくりの技術の伝承なら
自分が長年で培った技術を次の世代につなぎ、
その業界や会社の発展につなげたいと考えるでしょう。
経営者の「経営ノウハウ」も
私から見れば、技術です。
「会社を長く続ける」ための
目に見えない技術であり、知恵です。
続きは金曜日に。
前回からの続きです。
1週間以上の休暇を1年先まで決めているので、
すべてはそこから逆算して、仕事が決めれること。
これによって、常にタイムスケジュールを意識して
長期的な時間管理が格段に向上しました。
以前は時間管理と言えば、1日とか1週間程度でしたが、
これが6ヶ月とか1年単位できるようになりました。
そうすると、長期的に重要な仕事や課題から
取り組むようになり、会社としての生産性が
大きく高まりました。
そして、私が手が回らないことは
スタッフに任せます。
そうしたら、また自分の時間が増えます。
いい循環です。
もちろん任せた仕事のチェックも必要ですし、
時として、部下がミスするので、その対応もあります。
でも、その時間を差し引いても1年単位見ると
自分の時間が増え、長期的に大切な仕事に集中できます。
なるほど、会社のトップとして成果を出すことは
こうゆうことなのかと、ここ数年は感じています。
これをお読みの後継者の方には
頭で分かっても、腹落ちしていない方もいると思いますが、
時間を増やしたい、成果を出したいという
気持ちは同じので、
だまされたと思って、半年期の手帳に
1から2週間の休暇を書いてみて、
どうやったら実現できるかを
整理して考えてみましょう。
きっと、やれる方法が見つかると思います。
では良い週末をお過ごしください。
【第160回】ポッドキャストが配信されました。
「後継者の思い違いがある、後継者は「経営者」を目指すな、「事業家」になれ!:株式会社後継者BC研究所 代表取締役 大島康義氏 インタビュー【特別編】」
世の中の常識論は後継者経営に障害となる部分がある。
後継者は社会では少数派であり、世間の常識と合わない部分がある。
後継者は経営者を目指すと萎縮し、小さくなってしまう。
しかし、事業家なら可能性は無限大。
そして、自分の頭で考えるようになります。
後継者・後継社長にはぜひお聞きいただきたい内容です。
ぜひお聴きください。