前回の続きです。
私のコンサルティングする事業承継の企業は
現在の本業で、伸びしろが必ずあります。
なぜなら、異業種や他社では成功している
やり方を自社に持ち込めば、成果が出るためです。
例えば、10%の成果が出ることを
複数すれば、それだけで、
前年比130%や150%なることも
しばしばです。
でも、長くその仕事で頑張っている会社ほど
新しい方法に気づきません。
ですから、コンサルタントを
その気づくために
その知恵と情報をビジネスサービスとして
活用してください。
実はこの伸びしろ
後継者に取っては、チャンスです。
一見、古い会社のように見えるからこそ、
新しい方法を導入するれば、
それだけ、効果が出ます。
(その導入へ抵抗もありますが・・)
それこそ、
後継者・後継社長の大切な役割です。
長い会社の歴史で、重要な役割です。
どこが、伸びしろか、
今一度、社内を見直してはいかがでしょうか。