前回の続きです。
8番 働きがいも経済成長も
技術革新やイノベーションで生産効率上げる
9番 産業や技術革新の基盤と作ろう
小さな会社が、安く資金を借りるなどし、
モノやサービスを市場に広く流れるようにする
17番 パートナーシップで目標を達成する
パートナーシップ(協力関係)を強化する
これらは通常の経営でみなさんがやっている。
考えようによっては、
「自社もSDGsに対応している」
言えます。
SDGsに取り組んでいることで、
大企業や公的な企業には
他の中小企業とは少し違うことを表せます。
SDGsに取り組むほど意識のある会社と見られ、
仕事のチャンスが増えるかもしれません。
また、人材を確保・育成したいなら、
SDGsは若手人材には、意識が高いので、
他社との差別化になります。
このようにを利用することで、
今以上の成果を出すことが
後継者・後継社長の思考です。
なぜなら、
後継社長は○○をやりたいと言っても、
なかなか社内が動きません。
変化に対して、反発するからです。
しかし、外圧があれば、変化はやりやすい。
「後継社長が言っている」よりも
「SDGsで世界が求めている」ということが
強く伝わるためです。
SDGsに正面から反発するのは難しい。
だから、SDGsの取り組んだうえで、
自社の収益が高まる、顧客が増えるなど、
経営的な目線での新しいエッセンスを
少し加えるだけで、
具体性がまし、実現可能性が高まります。
つまり、後継社長が目標を達成しやすくなります。
GWはどこにも外出は出来そうもないので、
ゆっくりと将来とSDGsの活用を考えてはいかがでしょうか。
では、今週も頑張って行きましょう