後継者の皆さんは
ついつい成果を早く求めがちです。
かつても私もそうであったので、
成果を出して、一人前の経営者として
認められたいと思い、実行することは
とても大切です。
ただし、仮に成果が不十分だったとしても
落ち込まなくてもいいのです。
出来たことを自分自身で認め、
改善できることを繰り返せば
よいのです。
私はいつも後継者の皆さんに
申し上げていることは
「後継者の最大の強みは時間があること」
そして、少々の失敗は許されて、
それが将来の経験となることです。
事業承継においては
今後10年20年先を考え、
企業としては50年100年を
生き残ることを目指します。
成果を焦らずに、
ひとつづつ、階段を上るように
行動することも
時に重要と思って、
肩の力を少し抜いても良いかもしれません
では、また来週!