前回の続きです!
大切なことは、
現在の会社において、借入金がどれぐらいあって、
借入先の金融機関とその担当者は誰なのか。
経営者の個人保証は設定されているか
というようは、基本事項から
会社の実態をじっくり見ることです。
カネの実態や流れを把握することは
後継者にとって、事業承継の基礎です。
後継者がやるべき最初のことは
経営者の個人保証を外すために
何をすればいいのか、
金融機関に、まずは聞くことです。
これこそ、後継者だからこそ聞ける内容です。
現経営者から聞きにくいならば、後継者の出番です。
そこで、金融機関の担当者との面識をつかみ、
「財務に強い」後継者をアピールする機会です。
そして、個人保証を外すことは
何よりも自分の将来のためです。
もし、気になるようなら
経営者保証に関するガイドラインの事務局に
電歪してください。
経営者保証に関するガイドライン事務局
https://hosho.go.jp/
パンフレット
https://www.chusho.meti.go.jp/kinyu/hosyoukaijo/2020/pamphlet01.pdf
私もそこには、専門家として登録しているので、
何かお力になれると思います。
では、また来週!