ある後継社長・Aさんから、こんな相談を受けました。
「うちの会社の社風では、できるかわかりません」
共同プロジェクトの打ち合わせで少し難しい提案が出されると
Aさんはいつもこう答えてしまいます。
「前向きに検討します」ではなく、「社風的に難しいかもしれません」と。
Aさんは3年前に事業承継し、堅実に経営を続けてきました。
けれど、彼自身が目指すような新しいチャレンジにはなかなか踏み出せていないのです。
なぜか?
社内の幹部がなかなか首を縦に振らないからです。
その幹部は、約30年勤め上げたベテランで、先代社長からも厚い信頼を得ている人物。
経験も実績もあるため、
何か新しいことに挑戦するよりも「安全策」を選ぶ傾向があります。
もちろん、無謀なチャレンジはすべきではありません。
ただ、最初から「できない」と決めつけてしまえば自社の可能性は大きく狭まってしまいます。
社外から見れば「できそう」と思えるようなことも社内で止まってしまう。
その積み重ねがやがて取引先からの信頼にも影響するかもしれません。
私はAさんに、こんなふうに伝えました。
続きは次回の配信でお伝えします。





























