前回の続きです。
「Aさん、社内のバランスを考える気持ちはよくわかります。
でも、最終的に責任を取るのはあなたです。
“自分が必要だと思うこと”には、覚悟をもって説明してください。
つまり、あなたが何をしたいのか。
どんな会社をつくりたいのか。
いま、その本気度が問われていますよ」
現状の延長線上だけでは未来を切り拓くことはできません。
もしあなたが目指したい未来があるのなら、それを社内にしっかり伝える必要があります。
もちろん、伝え方やコミュニケーションの工夫は必要です。
「社内のバランスを取るか、それともチャレンジするか」
その選択に迫られたとき、まずやるべきは議論です。
否定から入るのではなく、ゼロベースで「どうすればできるか」を幹部たちと一緒に考えてみてください。
たとえば「シュミレーション」として、
「あくまで一案として、こんな方法もあると思うけど」と前置きしながら話し合えば
相手も受け入れやすくなります。
後継社長が目指す未来は、誰でもなく“あなた自身”が動かなければ始まりません。
あなたらしい経営を、あなたの言葉で始めましょう。





























