前回からの続きです。
事業承継でいえば、
リーダーシップについて、正しい知識を知っているでしょうか。
初代の経営者はカリスマ性があるので、
すでにリーダーシップがあります。
では、後継者がカリスマでしょうか。
多くの場合はカリスマではありません。私もそうです。
でも、経営者として正しいリーダーシップの発揮方法があり、
それに従った社員への言動と行動を適応させることで
社員が後継者を信頼するようになり、結果的に
リーダーシップが身につくのです。
例えば、
社員の判断基準には3つのタイプに分類でき、
それぞれについて、説得するテーマが違うのです。
これは最新の心理学や脳科学で証明されているものです。
経営する力は8割知識で、補えます。
かつては、体験しながら身に着けていた経験則を
今は知識として短期間で身に着けなくては
変化の激しい時代を生き残れません。
経営に関する知識をぜひ身に着けてください。
では良い週末をお過ごしください。