6月です。
2019年で見ると、半年。
2019年度で考えると、4月から3か月。
皆さんの計画の進捗はいかがでしょうか。
できた、できないに関わらず、
現状をしることが大切です。
先日、会合でお会いした建設業の後継者K氏が
「親父の尻ぬぐいが最近の仕事です」
と話されていました。
現経営者のご尊父が創業者で、
地元では信頼をされている会社に成長されました。
中小企業の経営者として
いい意味でワンマンです。
ワンマンと聞けば、
他人の意見を聞かずに、我儘なイメージですが、
中小企業の経営をするときに
経営者の直感や意思で決断しなければなりません。
その際に他者からは、
リスクが高く無謀に感じてでも、
経営者としてはやると決断します。
この建設業の経営者の方も
他社がやらない仕事を積極的に取り組み
会社を成長させてきました。
時には、強引なこともあったでしょうし、
取引先や関係者に負担を強いたこともあったかもしれません。
しかし、その時点ではやもえないことだったのでしょう。
なぜから、会社が成長途中だったからです。
会社を成長するため、生き残るための手段でした。
続きは金曜日に。