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若手社員への面談でやってはいけないこと

前回の続きです。

 

技術指導と自律性

 

私は小学校のサッカーのコーチをしていますが、
選手に「なぜうまくいかなかったか」を振り返らせることから始めます。
パスが正確に出せなかった、ボールを止められなかった
こうした本人も自覚できる技術的な課題なら具体的な改善が可能です。

 

逆に「ゴールまでシュートが決まらなかった」というのは問題が複雑であり、

改善が難しい問題です。

 

若手社員も同じで、まずは明確に不足している技術や能力を指導することが大切です。
その上で「仕事の進め方や考え方」を一緒に確認し、考えていくことが必要になります。

 

リーダーに求められる役割

 

ポッドキャストのインタビューでもよく出る話ですが、
「部下の要望をすべて聞けば良いリーダー」というわけではありません。
要望を聞きすぎて会社が停滞した例もあるのです。

 

リーダーは会社の基本ルールを正しく伝え、行動の方向性を示す役割があります。
面談の場で「これができるようになれば次はこうなる」と示すことができれば、
社員は成長し、自律的な人材に近づいていきます。

 

まとめ

 

これからの時代は「社長の思うままに動く人材」ではなく、
目的と目標を共有しつつ、自ら考えて行動できる人材が求められます。
そのために、リーダーは裁量を与えつつも正しいルールや方向性を落ち着いて伝える必要があります。
そして、最も重要なことは若手の成長を待つことです。
簡単に成果がでるわけでなく、粘り強く育成するのです。
その時間が後継者・後継社長にはあります。

 

次世代経営協会では面談のスキルや方法について今後さらに深めていきます。
では、また来週。

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