第238回 後継者が会社を引き継ぐ年齢と理想のキャリア
「後継者は何歳で社長になればいいでしょうか」
この質問に答えるには、事業承継した後に
後継社長の経営のタイムスケジュールを知ることが大切です。
そして、そこから逆算して、事業承継までに
後継者がどんなキャリアを歩み、どんな経験を積むかについて
理想のパターンをお話しします。
事業承継を控えた後継者だけでなく、
事業承継にはまだ時間があると考えてる方に
特にお聞き頂きたい内容です。
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第238回 後継者が会社を引き継ぐ年齢と理想のキャリア
「後継者は何歳で社長になればいいでしょうか」
この質問に答えるには、事業承継した後に
後継社長の経営のタイムスケジュールを知ることが大切です。
そして、そこから逆算して、事業承継までに
後継者がどんなキャリアを歩み、どんな経験を積むかについて
理想のパターンをお話しします。
事業承継を控えた後継者だけでなく、
事業承継にはまだ時間があると考えてる方に
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第234回 9割がもめる社長交代の2021年を振り返って
9割がもめる社長交代 ~二代目社長が成功する極意~
2021年もリスナーの皆様に大変お世話になりました。
今年は200回記念もあり、5年目に突入した番組を振り返りました。
また、2021年における事業承継のトレンドについても解説し、 2022年に向けての展望も解説しています。
そして、弊社としても「次世代経営協会」を本年は立ち上げ 運営したことから、後継者後継社長の生の声をお伝えし、 来年にはさらに飛躍したいと考えております。
本年、誠にありがとうございました。
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こちらからお聞きください。
前回の続きです!!
私、高橋秀仁も
事業承継を中心にしながらも、
事業承継後の時勢代の経営について
総合的にサポート・コンサルティングすることを
来年は力を入れていきたいと思います。
世の中に、事業承継と後継社長経営に悩んでいる
全ての後継社長と共に次世代経営を確立し、
末永い企業の発展と後継社長の幸せを実現します。
来年もメルマガで、私の想いをささやかに発信していけたらなぁ と思っています。
どうぞお付き合い下さいませ。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
それでは、よいお年を
では、続きは来年に!!
本年お疲れ様でした。
今年もウイッズコロナが2年目に突入して 大変な1年でした。
でも去年に比べると、ワクチン接種も進み少しずつですが 明るい兆しが見えてきたように思います!
コロナ禍の生活は誰もが経験したことのない経験でした。
そして、社会が大きく変わりました。
それでも、それに対応することが
後継社長・後継者として、求められていると思います。
これほど大きな社会変化といえば、
2011年の東日本大震災でしょう。
あれから10年以上がたちます。
その東日本大震災の後に
どのような社会変化が起こったか
思い出してください。
・環境への意識の高まり
・ネット上での「つながり」
・ヒトの移動の活発化(ボランティア活動など)
・金融市場の拡大と多様化(クラウドファンディングなど)
他にも多数あると思います。
そう考えると10年前は全然違います。
仕事内容、仕事方法に変化のない会社はあるでしょうか。
やはり、長期的には変わること、
いや、社会の変改に自社が変わること、
ついて行くことが大切だと言えます。
事業承継では最長10年です。
これから先の10年を考えるなら、
これまでの10年を参考にします。
同じ事象は起きませんが、
何かがおきて、社会のルールやニーズは
変わります。
そこに、後継社長経営のポイントがあり、
それを乗り切るための事業承継と後継者経営の知識です。
悲観することも、多い年でしたが、
そろそろの次に向けて、新しい事を
考えてもよいと思います。
次の新しい経営を後継社長の皆さんが
考える1年にしていきましょう。
まさに、次世代経営です。
今後、どんな会社にしたいのか、
悩んでいる後継社長・後継者も多いのです。
それを解決するには
必要な知識を得て、それを自分で計画しながら、
最新の情報に触れながら、切磋琢磨するしかありません。
では、また来週!!
前回の続きです!!
多くの後継者は
事業承継の話題になったときに
経営者が不機嫌になったり、
あからさまに否定したことを覚えています。
「まだまだ先の話だ」とか
「一生現役だ」とかです。
ですから、「考えない」ことが
その会社で働くには「正解」なのです。
そのほうが、後継者の目の前の仕事に
集中できるためです。
誰でも目の前の仕事だけを考える方がやりやすいからです。
逆に
未来に起こる大変そうなことは後回しになります。
実は
リーダーとしては、未来の重要なことを考える
時間が多いほど、組織は長く強くなります。
ですから、
事業承継コンサルタントして
未来に起こりそうな問題を先回りして、
回避することが私の仕事です。
そこで、
Mさんには、
「10年先に何をしたいか、どんな会社になりたいか」
事業内容や社内の雰囲気、ご自身のライフスタイルについて
答えて頂きました。
そうすると、ご自身の人生なので
いろいろ、夢や希望が出てきます。
つまり、Mさんは考えたことがなかったのではなく、
「何を考えて良いか」を知らなかっただけです。
そして、将来について考えてよいと
私から許可が出たことが、きっかけです。
良い経営するためには、情報や知識が必須です。
特に事業承継は特別な対応がいるので、
専門家を活用くださいね。
そして、いつまでも繁栄する会社を実現しましょう。
では、また来週!!
今年も大人数でパーティーはできませんが、
もうすぐクリスマスですね! コロナが始まって約2年・・・
人と会うことの貴重さを感じた2年です。
「事業承継について、全く考えていません」
先日、事業承継の相談に伺った後継者が
私にこう言いました。
その後継者Mさんは33歳で
事業承継する会社A社の子会社B社に入社し5年がたちます。
オフィス事務用品を販売しているA社の
子会社のB社はHP作成会社です。
B社はA社の役員(親族外)が社長で、
Mさんは営業課長です。
明るい性格と誠実な仕事でまずますの評価です。
A社社長が59歳になり事業承継を考えたので、
私に相談があり、社長、Mさん、私で面談しました。
Mさんのように事業承継を考えてません。
という後継者は多いのです。
(社長は少し驚いてました)
そんな訳はない。とか
そんなことも考えてないのか、
と、普通のコンサルタントなら言うでしょう。
しかし、
私なら、
「考えないようにしている理由がある」
または
「経営者がこれまで避けてきた話題だな」
と考えるのです。
つまり、このMさんは
真面目で、相手を思いやれる人物と言えます。
では、続きは次回に!!