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AIで効率化した時間を何に使うのか

中小企業にとって、AI(人工知能)の活用はもはや「一部の先進企業だけの話」ではありません。
いまや、日々の業務に組み込むことで、効率・成果ともに劇的に変わる時代に入っています。

 

先日、東京大学でAI活用をみっちり学んできました
最先端のAI研究をしている東大の頭脳たちは本当にすごかったです。
そこで印象的だったのは「AI活用には3段階ある」という話です。

 

【中小企業におけるAI活用の3段階】
個人利用:ChatGPTなどを使って、情報収集・文書作成・資料作成の効率化

組織的活用(業務効率化):部門全体で既存業務の無駄を削減

組織的活用(仕組みの変革):AIを活かして新しいビジネスモデルやサービスを構築

まず取り組みやすいのが「個人利用」です。
調べ物やメール作成に何時間もかけていた作業が数分で終わることもあります。
すでに多くの企業でこのレベルの導入が進んでいます。

 

しかし、次に目指したいのは「組織的な活用」です。
たとえば、ある製造業の企業では進捗管理を紙の伝票からAI+音声入力によるデータ化に変えました。

作業員が「機械Aで1時間に30個作った」と発話するだけでAIが自動で記録・要約。
手書きによる記入の手間がなくなり、作業ミスや記録漏れも激減。
結果として作業スピードが上がり、生産性も向上しました。

さらに、こうしたAI導入によって1日1〜2時間の残業が半減したという事例も。
経営側はコスト削減、従業員は早く帰れてプライベートが充実――まさに双方にとってのメリットです。

重要なのは「AIを使うこと」が目的ではなく、「AIで成果を上げること」がゴールだということ。

そして削減できた時間をどう活かすか。
ここまで考えてこそAI導入は経営にとって意味を持ちます。

あなたの会社ではどの業務にAIを活用できそうですか?
浮いた時間をどう活かしますか?
そして、何のためにAIを導入するかについて後継者・後継社長は深く考えてください。

 

次世代経営協会でも会員と一緒に模索してきます。

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