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「大きな成功」より「自分らしい経営」へ─跡継ぎたちへの本当のエール

こんにちは。
後継社長経営を応援する高橋秀仁です。

 

今回は先日開催された「跡継ぎ甲子園」でのグランプリの芦田拓弘氏の講演についてお話しします。

 

優勝したのは地方で林業を営む四代目の若手社長。
なんと元ITエンジニアの経歴を活かし、社内の業務効率化だけでなく、
木材の流通システムまで開発・実装したというまさに時代の先を行く後継社長です。
その革新性と実行力が評価され、見事にグランプリを勝ち取りました。

 

このような話を聞くと、多くの方が「すごい!」「自分もこうなりたい」と思うことでしょう。
確かに非常に素晴らしい事例です。
そして、おそらくこの方はこれからも地域のリーダーとして躍進していくに違いありません。

 

でも、それがすべてではない。
ここで強調したいのは、このような“表彰される後継者”は非常に稀な存在だということです。
メディアに登場する後継者の多くはそもそも優秀で、

自分で会社を立ち上げても成功しただろうと思えるような人物ばかり。

 

たとえば星野リゾートの星野社長やジャパネットたかたの高田社長のようにカリスマ性があり、

事業を大きく飛躍させた後継社長たちです。
私たちの多くはそういった“キラキラした成功者”に憧れ、つい比べてしまうかもしれません。

 

しかし──
すべての後継者がそのようになる必要はないのです。

 

大切なのは「会社を継続させること」
私が後継者に常々伝えているのは、
「まず会社をきちんと継続させること」、
そして「その上で自分が本当に望む経営を実現すること」です。

 

たとえば、ある地方の和菓子の小売店では何十年も地域に愛される商売を続けてきた先代から
今、息子へとバトンが渡されようとしています。
このような“地に足のついた事業承継”こそ本当はもっと讃えられていい。

 

実際、日本の後継者の多くは堅実に、着実に経営を守っている方たちです。
私たち次世代経営協会はそんな皆さんを一人でも多く支えていきたいと考えています。

 

続きは次回の配信でお伝えします。

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